着物とポーランド愛伝道師のポラ子です。
いつもこの出だしで書いてますが、なぜなんでしょうか? 今さら感ありますが。
DVDを見ながら自主練し、2008年の1月に生まれて初めて自分で着物を着て、玄関のドアを開けました。
あの時のドキドキといったら。
そのままの勢いで毎週末は着物を着る生活を過ごしてきました。
そんな生活を送るうちに着物友達に誘われ、ある着物のショーを見たのです。そう、それが2015年に出会った「イマジンワンワールドKIMONOプロジェクト」です。
2020年(ずっと言い続けてた年になったのが信じられない)までに213の国と地域、それぞれをモチーフにした振袖を制作しているプロジェクトです。
詳しくはこのブログのイマジン キモノ・群馬に書いてます。
簡単にいうと日本から各国へのラブレターだと思ってます。
あなたの国の文化、歴史はこうだよね、その素晴らしさ、ちゃんと理解しているよ〜。
こんな国民性だよね。
などなど説明せずともKIMONOを見ればその国のことが伝わります。
ポラ子はつい軽く書いてしまいますが、担当した国を知る毎に自然と敬意を持つようになるんです。
作家さん・職人さんも、勿論担当した相手の国に敬意を持ちながら、国を表現する難しさと向き合いながら制作しています。
また逆にその国をよく知らない人にとっては、KIMONOを見る事で理解が深まります。
- こんな動物が住んでいるのか〜
- こんな世界遺産があるのか〜
- こんな工芸品があるのか〜
- こんな偉人がいるのか〜
- こんなスポーツが人気あるのか〜
- こんな風習があるんだ!!
- こんな美しい自然があるのか〜
などなど。
で、ポラ子がポーランド好きになったのは、このプロジェクトでポーランドを担当したからなのです。
それまで全く「ポ」の字の無い生活でした。
でも、「ポ」と聞こえてくると体が反応するように。
ラジオでも人の会話でも「ポ」と聞こえると振り返り「ポ??ですって〜」と反応すると
「ポルトガルか〜い!」とか、
「ポートランドか〜い、もはや国でもないし〜」
と違うことがしばしばありました。
あ、話がすっかりそれました。
国をモチーフに着物を染める、または織るということは、真っ白なキャンバスに絵を描くようなものなので、その国を知らないと話にならない!
そこで、とにかくリサーチしまくり、人にも会いにいき、イベントにひたすら参加してきました。
それで完成したのがこちらです。
この真ん中です。リンクに飛んで欲しいので敢えてスクショで(笑)
まだ帯の解説文が無いのですが、もうじき掲載されると思います。
このポーランドモチーフのKIMONOの制作費を集めています。
着物+帯=KIMONO(これをプロジェクトではKIMONOと呼びます)
着物100万円+帯50万円+諸経費分50万円=200万円(1カ国の制作資金)
この内、着物100万円+帯50万円はおかげさまで既に集まりまして、プロジェクトの口座に振込済みです。
残るは諸経費分の50万円!
で今の残高はこちらです。
あと 284,038円 です。
ちょっとこの記事では賛同できないかもしれませんが(賛同できるように書かんかい!)、真面目なのはイマジン キモノ・群馬に書いてますので、ご一読をお願いします。
ポーランドファンの方、国際交流に興味がある方、着物が好きな方、伝統工芸が好きな方、などなど、もし賛同していただけたら、個人の方は一口1,000円からのご寄付をお願いいたします。
できたら複数口いただけると、ポラ子が飛んで跳ねて喜びます。
イマジン キモノ・群馬として通帳を作っております。
ご寄付先
【ゆうちょ銀行口座をお持ちの方】
【他金融機関をご利用の方】
【払込書をご利用の方】
ちょっと見づらいかもしれません。ただきちんと正当な口座という意味で画像を載せました。
まとめますとこうです。
こちらまでお願い致します。
飲み会の幹事すらしなかったワタシがポラ子になり、ポーランドが大好きになるほど、人生を変える、また人生を賭けたくなるプロジェクトです。
ぜひ他の国のKIMONOもご覧くださいね。
例えば、ルーマニアのKIMONOには、絶対に普通では描かれない物が描かれていますよ。
目標は4月中のゴールです!
残るイベントとしてはチャリティーオークションを予定しています。いろいろと品物をお預かりしているので。
こんな状況なので動画でやるか、リアルイベントでやるか、思案のしどころです。
ぜひ、ご寄付もイベントもよろしくお願いします!
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