アイデア次第で無地の帯をクリスマス柄に!
着物とポーランドに恋したポラ子です。
昨日はシーラさんの出版記念トークイベント「SHEILA KIMONO STYLE」に参加してきました。
せっかくシーラさんのイベントだから何かしたいなー、と思いながら前日まで準備出来ず。いや、前日もポーランド語のその日の講座のノートをまとめていて出来ませんでした。そこで脳内でコーデ。あの赤っぽい着物に友達から譲られたモスグリーンの帯はどう? クリスマスコーデになるな、と。
さらに、シーラさんの去年のサローネの100体コーデだったか、帯の前にタッセルをたくさん付けていたのを思い出しました。
そこで、イベント当日の朝にチクチクしました。
本当は一度結んでお太鼓(背中の部分)に合わせてチクチクしようと思ったのに時間なく、お太鼓の形にしていきなり縫いました。
ユザワヤで買ったリボンレースをお太鼓の裾に。後はビーズをツリーに見えるように付けました。
もちろん適当です!
本当はパールの予定が穴に針が通らない!!
ので、金のビーズにしました。
ジャーン! こんな感じにできました。
ちなみにこれは芯のない帯です。
では実際に締めたところを。いやーん、トップが隠れてる〜!! プチショック。
右下の紐は訳あって使ってます。それは別で書きます。
前には同じくリボンレースを。
1箇所クリップで挟んだだけで、あとは端を帯に挟みました。
ちなみに帯揚げも自分で柄を描きました。
ツリーとダルマはワークショップに参加して作ったもの。簪はFacebookの投稿に飛びついて買ったもの。ブーツも買ったものです。
クリスマス柄の帯もたくさんありますけど、まだ持ってません。
でも、このように買わなくても、遊べます。
季節を楽しめますよ。
まずは小物で季節を取り入れましょう。お財布への負担も軽くてすみます。
後はアイデアで勝負です。
そんなの浮かばない、という時はとりあえずイベントに参加して人の素敵なアイデアを真似しましょう。
「とっても素敵なので真似させて!」
と言えば嫌な顔をする方はまずいないと思います。
できる範囲で楽しむ、それが長く着物を楽しむコツだと思います。
アイデアなければポラ子に相談してください。一緒に悩んで楽しみますから。
では今日もハッピー着物ライフを。