チープにお正月コーデをしよう 〜獅子舞の帯留めのつくり方〜
着物とポーランドに恋したポラ子です。
クリスマスもまだなのに、気になるのはお正月の準備。と言ってもポラ子はおせち作らないし、大掃除もほどほどなのですけど。
要は着物のこと!!
ポリの宝尽くしの帯はあるけど、松竹梅の着物や帯もない。あ、母の梅柄の羽織を帯にしたのはあるけど、仕立てが良くないのと、生地が弱ってるから、今はあまり締めてないんですよ。
(それは「いとわvol.2 P6」で記事にしてます)
なので、どこにいても、何を着てもお正月コーデになるように、私はこんな帯留めを作りました。2017年のお正月から使ってます。
獅子舞ちゃん。この小ささが可愛い〜。
裏はこんなです。安定しないので、ぐんまちゃんに支えてもらいました(ポラ子は群馬県出身です)。
100均のブローチ用のピンを買ってきて、二つ接着剤でとめます。一つだと傾くからです。
必ずブローチピンには穴が空いてるので、メガネ用の小さなネジをホームセンターで買って、キリで穴を空けてからドライバーで止めれば、まず落ちることはありません。接着剤だけだと、たまにとれますからね。
ドライバーも小さいものが必要です。買った覚えないのに、私はなぜか持ってました。
左)買ったネジ。たまにしかホームセンターに行かないので2つ買った気がします。いくらか覚えてません。それでは不親切なので、ちょっと検索したらこんなでした→八幡ねじ
ハンズにもあるようです。
右上)ダイソーで買ったブローチピン。
右下)実際にネジをつけたところ。これはポラ子が粘土で作ったものです。
で、問題は獅子舞をどこで手に入れたのか?ですね。
この時期には、スーパーなどに小さなしめ飾りが売ってますよね。獅子舞はみつけられなかったので、替わりに招き猫を。これは298円でした。税抜きだと思われます。
でも獅子舞をブログに載せたい、と翌日に行ったらありましたよ〜!!
口の開き具合が可愛い。これは確か580円。
これを買って猫だけ、または獅子舞だけに分解する訳です。
多分、猫の下(おしり)に接着剤ついてるので、それが嫌ならヤスリで削りましょうね。
箸置きを帯留めにするのは、もはや定番ですけど、まだまだアイデア次第で帯留めにできますよ、という話でしたー。
これでお正月コーデもバッチリですね。
実際に使うとどんなでしょうか? サイズ感とか気になりますよね。
これは2017年のお正月。実家で普段着のアンサンブル(着物と羽織がお揃いのもの)に半巾帯で。
これは2018年、今年のお正月。
アイデア次第で楽しくお正月を着物で迎えましょう!