町田久美子先生が染めたダルマ雛、ダルマ梅帯で染芸展にいってきた!
着物とポーランドに恋したポラ子です。
今日はひな祭り〜!
染芸展にお邪魔するので、とっておきの帯で出かけました〜。
染芸展に出品されている町田久美子先生に染めてもらったダルマ梅(勝手に命名)の帯です。
私は関東巻きなので左回りで帯を締めます。
その逆の右回りで締めると、この時期だけのお楽しみの柄が出るのです。
ジャジャーン!!
ダルマのお雛さまです!
(私は群馬県高崎市出身なのでダルマ好きだし、地元アピールのためにダルマグッズを集めてるんです。)
右回りで帯を締めるのは年に一度くらいなので、ちょっと着付けがグズグズです〜(←言い訳)。
お太鼓を見れば、ダルマ梅と命名したのは納得でしょ?
ダルマを並べて梅に見立ててるのです!
隣のダルマとお喋りしてる子もいて、とっても個性的な表情をしてるんですよ。
それにしても、3月3日にダルマ雛を締められたのは初めてです!
そもそも、お腹にダルマ雛を描くのは町田久美子先生の発案でした。
作家さんはならではの遊び心とサービス精神ですね!
これにはとっても感動したのを覚えてます。
会場では、桑原牧子先生にもお会いしました。
作品が素敵なので是非リンクに飛んでみてくださいね。
ちょっと帯揚げの色がこれじゃなかったし、
着付けがグズグズでしたけど、会場にいれば
あの作家さん、この作家さん!と時間の経つのも忘れるほどでした。
会場にいらっしゃる方の装いを見るのも楽しいので、毎年の恒例行事にするつもりです。
会場内の作品の撮影は出来ないので、多くの方に直接会場で見ていただきたいと思いました。
大胆な柄や繊細な糸目の線、見慣れた伝統的なモチーフがアレンジされていたり、伝統的な柄でも色が現代的だったり、と楽しく刺激的な時間となりました。
いつもこの時期だとコーデがマンネリするので、来年は変えたいと思ってます。