月刊アレコレの「きもの色彩講座」にポラ子が掲載されました!
着物とポーランドに恋したポラ子です。
KICCAで色の勉強を2018年の3月1日にスタートさせてから、早いもので1年半近く経ちました。
いつも講座で教えてくださる能口祥子先生が月刊アレコレ(月刊アレコレの編集長のブログもどうぞ)で連載を持っていらっしゃいます。
それが「きもの色彩講座」です。
ポラ子は、今はパーソナルカラーを勉強していますが、自分のシーズン以外の色の着物が勿論ある訳です。
いや、むしろ自分のシーズンの色の着物の方が少数。。。
これは由々しき問題です!
着物は買ったとしたら、それなりの額な訳ですし、
親戚や友人から譲り受けた思いのこもった着物の場合もある訳です。
それを着ないという選択肢は無い!
のですよ。
そこで、如何に自分のシーズンに寄せていくか!ということが求められる訳です。
それをコンサルしていくために、今は学んでいます。
先生に、実際に悩んでいる着物を自分に似合わせる提案をして頂く絶好の機会を頂きました。
連載に掲載されるので、撮影にのぞみましたよ。
ポーズとか難しいですね〜。
撮影には浴衣で行き、会場で袷に着替えました。
話を似合わせに戻します。
ポラ子は結論から言うとサマーです。
でも自己診断でずっとオータムだと思ってたんですね。
で、悩んでいる着物は黒っぽい地色に金茶のような絣がある紬です。
これにオレンジ(柿色)の半衿や帯揚げをよく合わせていました。
このコーデ、オータムならいけてるんですがねー。
全てではありませんが、サマーの似合う色のイメージはこんな感じの色。
ポラ子はコレなんです。
オータムさんに似合うのはこんな色です。
サマー人間と判明したからには、もう過去のままではいられない訳です。
変わらねば!
でも最初の1歩がなかなか。
で、頼りになる先生のコーデを紹介します。
表情までも変わりました。
自信なげなBeforeの私。
コレコレ〜ってな具合でスキップしそうなのがAfter。
色って、見た目はもちろん変わりますが、心への作用が大きいのです。
どんなコーデか現場でのお楽しみだったので、下駄の鼻緒がBeforeと同じオレンジのママなのはお許しください。
これをお手本にどんどんサマーに寄せたコーデでこの着物を楽しみたいと思います。
皆さんも色の効果を知ってくださいね。
しっかりお伝えできるよう引き続き学んでいきます!