外出自粛中に、ポーランドのおやつ「苺のキシェル」を作ってみた!

ポーランド料理

着物とポーランド愛伝道師のポラ子です。

初めてキシェルを作った時の記事はコチラ。

ポーランドの家庭のおやつ、キシェル〔kisiel〕を作ってみた
ポーランド愛伝道師のポラ子です。 先週末(1/13)に参加したイベントで、初めてキシェル(kisiel)というポーランドの食べ物を知りました。初めて知ったので調べ、かつ早速作ってみました〜。 キシェルとは? カフェなどにはなく、家庭で食べる...

今回は一歩進めてジュースではなく、苺から作ってみました。

参考にしたのはこちらの動画です。

 英語版もありますが、あえてポラ語バージョンを!笑

分量

Kisiel Truskawkowy:苺のゼリー
(ゼリーでもないんだけど。しっくりくる訳がないんですよね。)

  • truskawek:苺350g
  • szklanla wody:コップ一杯の水(250ml)
  • 4 lyzki cukru: 砂糖大さじ4
  • lyzki maki ziemniaczanej: 片栗粉大さじ1

これは動画のテロップから文字におこしました。

苺について

ポラ子はミキサーもブレンダーも持ってません。

でも、どうしても作りたくなり、いてもたってもいられず20時にスーパーに苺を買いに行きました。

勿論マスク装着してソーシャルディスタンス保ってですよ。

ポーランドはベリーが豊富で日本より安く苺が手に入るようだし、小粒なのもよく出回っているみたいです(この動画では日本と同じ感じの粒感ですね)。

日本だと大粒で甘い、ちょっと加工するのは勿体ない苺ばかり。なので、なるべく小粒で手が届く価格の物を買いました。

苺を使うのは冒険だ!贅沢だ! と感じる方(ポラ子だけ?)は冒頭の記事のオレンジジュースでお試しくださいね。(外出自粛中だから、このくらいの贅沢は!とポラ子は思い切ったのです!)

実際に作ってみて

ヘタを取った状態の1パックが350gに少し足りないくらいでした。

なので誤差としてそのまま進めました。水は200mlにしました。
(※苺に合わせたというより、250mlを200mlと勘違いしてただけ)

ミキサーがないので、フォークで潰してからザルでこしました。

なんとかお鍋で加熱できるとこまできました。

ジャムを作るときのような苺の甘〜い香りが広がり、とっても幸せ気分になります。

 

沸騰してきたら、片栗粉を投入です。

写真取ってたから、すこしダマになってしまいました〜(笑)

完成

盛りつけも動画のまんまです。

工夫せいよ!

って思いますけど21時から作ったので大目に見てくださいね。 

ちょっと寄ってみましょう。

味は砂糖を少なめにしたので、優しい味でした。

苺1パックを使う価値があるか?と言われれば・・・、特に押しはしません(笑)。

 

バファリンみたいに半分は優しさで出来てるデザートです。

ちなみに翌日(5/2は夏日)に冷やした状態で食べたら美味しかったです〜。

 

上の画像と同じ器2皿とマグカップ1つ分出来たのに、結局2つ食べちゃいました。

ポラ子としてはおかわりしちゃう味でした。

クッキーも焼いたし、パウンドケーキも作った、何か簡単で変わったものを作りたい!というステイホームの方、一度お試しください!

ポーランドの家庭のおやつ、キシェルを作ってみた体験談でした。

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