2020着物に世界を映す展をポラ子流に解説 〜サモア独立国編〜

イマジン キモノ・群馬

着物とポーランド愛伝道師のポラ子です。

これまでLive配信する際に調べたメモが消えてしまいました〜(泣)!!

テキストかPDFにして保存しておけば良かった。

ううーーーーー。

 

なので配信したてのサモア独立国を書いておきます。

まずは地図から。

国旗

 

【サモア独立国】の概要を知りましょう!

面積:2,830平方キロメートル(東京都の約1.3倍)

サモア諸島のサバイ、ウポル(首都がある)という二つの大きな島と周辺の9つの島々から構成されている

西側と東側に分かれており、東側はアメリカ合衆国の領土となっていて、サモア独立国はこの西側になります。
人口:約20万人(2018年のデータ)
首都アピア
通過:サモア・タラ(Samoan Tala)、1タラ=40.46円(2020年6月時点)
ポラ子調べの観光地をいくつか:
  1. スティーブンソン博物館
    「ジキル博士とハイド氏」の著者ロバート・ルイス・スティーヴンソンは、晩年の4年間をサモアで過ごしたそうです。なので博物館があります。
  2. パラダイス・ビーチ
  3. ピウラ洞窟プール
  4. 死ぬまでに見たい世界の絶景の一つにも選ばれたトスア・オーシャン・トレンチ

などがあります。

 

では、そろそろサモア独立国モチーフのKIMONOを紹介しましょう。

 

展示では全体の写真を撮り忘れました。なのでイマジンのサイトから転載させていただきます。
100カ国完成した時のショーで、着用したところを見ていたはずですが、ライトで色が飛んでしまうんですよね。
だから今回はアップをメインに紹介します。

ハイビスカスやラグビーボール、珊瑚、お魚が描かれていますね。

 

 

このピッチで柄が変わります。経糸など、どうやって織っているんだろう。

 

 

下の画像のハイビスカスの下の色が見えますか?

赤や青、黄色になってます。なんて細かいの!!

 

 

下の画像も見て〜!
黄色の下も青や緑、黄の縞なのです。

細かいお仕事ですよね! 素晴らしいです。

 

帯はレッドジンジャーをメインモチーフにしています。

 

もう少し引きの画像も紹介しますね。

左側の紋様がタトゥーなんじゃないかな〜??
と思っています。

 

コチラが小物です。国旗がきちっと表現されていますね。

展示では、日頃気づけない細かい作業に注目出来るのでとても楽しいです。
これからも、少しずつブログでも紹介していきます。

お楽しみに〜!

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