ポーランド愛伝道師のポラ子です。
今夜はクリスマスイブでしたね〜。
そんな日に参加したのは、柴崎駅にあるポンチキヤさんのこちらのイベント!
なんて素敵なの〜!! と予約しました。
なかなかクリスマスイブにポーランド料理を食べられるチャンスは無いので、心躍っていたのに、なんと遅れてしまいました。
最初に説明があったらしく、最後の方しか聞けませんでした。
ポラ子としたことが!!
と思ったのも一瞬で、お料理みたらもう食べたくて仕方なくなってました。
お客さんがたくさんで料理を取りにいけないので、みんなで協力して大皿を回したり、小皿に多めに持って、それを4・5人でシェアしたりしました。
そばの実を使った料理が回ってきました。
まずは3種類の料理をゲット。
奥はそばの実を使った料理。
右:カプスタ ス グロヘム(キャベツと豆)
ビゴスかと思ったら別の料理でした〜。
左:クティア
クティアは初めてなので、よくわからずとにかく食べてみました。ドライフルーツやナッツが入っているのでこれはデザート???と不思議に思ってたんですね。
21時以降にお開きになってから説明書きの写真を撮ることが出来ました。
やっぱりデザートなんだ〜、と納得。マコヴィエツ(ケシの実ケーキ)の中身みたいな感じ。
それからたぶんポーランドで食べられる「ギリシャ風魚料理」みたいです。
日本でも○○風ってあるからそんな感じ?? 魚は鱈です。美味しかった。
こちらはポンチキツリー。ツリーにちなんで抹茶味のポンチキです。
一度ポンチキ祭りで食べたことあるのですが、ポラ子は抹茶味大好きです。甘過ぎないのでペロリといけちゃいます。って、ペロリが良い事なのかはさておき… 美味しいのはイイコトですね。
上:マコヴィエツ ケシの実とナッツとドライフルーツのケーキ。クリスマスの定番です。
カットした一切れをお皿に乗せたのですが、ちょっと取り皿が美しくないので加工しました。
左:ピエルニキ これは美味しかったな、スパイスが効いてて手作りは美味しいと思いました。作りた〜い! 右:カットしたマコヴィエツ
これはサラダです。作る工程の工夫が見られたので、真似しようと思ってます。パーティーにいいですよね、このサラダ。
ちょっと、画像をまとめてみました。右上だけ触れてませんね。
右上:セルニック(チーズケーキ)
そして、いよいよメインの鯉のフライです。
「鯉こく」「鯉の洗い」など鯉料理の名前は知っていても、鯉は食べたことありませんでした。
少しは臭みがあるのかな?と口にしたものの、
「あれっ? 美味し〜い」
フライだったからか、臭みもないし美味しくいただけました。
鯉をさばいて料理してくれたポンチキヤさんに感謝。
参加者の皆さんと初めましてでも、料理を囲めば盛り上がるわけで、みなさん素敵な笑顔でした。
お店にはポーランド語の解説も。鯉の立場にたって、この言葉の選択だったみたいですね。面白い〜。
花も撮るなんぞして絵に変化を。
少し真面目に書くと、
普段も食べるけれど、バルシチ(ボルシチ)はイブに食べるそうです。
イースターに食べるのはジュレックとのこと。またこの時なら赤でなくて白いバルシチを食べるみたいです。
あ、食べると書いてますけどバルシチもジュレクもスープですからね。ポーランドでは具沢山のため、スープは食べると言うんですね。
イブには教会に24時頃に行くそうです。いつもより長く2時間くらいはかかるそうです。
遅刻したのとお腹膨れて真面目なことも、このくらいしか今回は書けません。しかし、味わって画像でお伝えすることも大切なことですよね、と正当化。
ポーランドでは12種類の料理を用意するとか聞くので作る人は大変です。
今日は
- ニシンの酢漬け
- ギリシャ風魚料理
- そばの実の料理(料理名わからず)
- カプスタ ス グロヘム
- クティア
- バルシチ
- セルニック
- マコヴィエツ
- ポンチキ
- ピエルニキ
- サラダ
- ピエロギ(ザワークラウトとキノコ)
- ピエロギ(じゃがいもチーズかな? これは食べてないんです)
- 鯉のフライ
- そばの実ケーキ
などが振る舞われました。
ポンチキヤさんは、一人で準備して当日も料理して大変だったと思いますけど、そのおかげでポーランドのクリスマスの雰囲気を感じられましたし、どれも美味しかったです。
ありがとうございます。
お礼がわりに久しぶりに動画にしました!
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