ポーランドと着物愛伝道師のポラ子です。
今日は楽しみにしている「kimono gallery 晏」さんの春夏展のために、西荻窪のギャラリーGARANに来ています。
こちらのお店は本を出されています。
「もめんと麻のおしゃれ着物」
着物一年生の時から憧れのお店です。
もうね、センスがいいんですよ〜。本の中はお見せできないので表紙だけ。
上記のリンクから試し読みできますよ!
帯締めの房とショールが同じ色だったり、
帯揚げと鼻緒の色が同じだったり!
素敵なコーデばかりなんです。とにかくオススメの本です。
コーデを真似したいけど、初心者だった頃は
真似出来るほど物をもっていないので、
ただただ眺めて憧れていました。
さ、話を戻しましょう!
春のおしゃれきもの展in東京
とき:2019年4月12日(金)~14日(日)
11:00~19:00(最終日のみ16時まで)
ところ: 東京都杉並区西荻南3-6-14 ギャラリーがらん西荻
今回の目的は布を持ち込み、帯に仕立ててもらうことです。
どの柄を出すか相談し、無事にお願いできました。
その後は物色〜。
それがですねー、可愛い物がありすぎて、テンション上がりっぱなしな訳です。
店内の様子。
↑この画像の中に、欲しいものが! 仮に脇によけておいて貰いました。
こちらの帯もとってもお手頃な値段で脇に避けてもらいました。
手持ちの物のコーデを広げるならコレかな〜、とインスタの自撮りの画像を見ながら相談しました。悩んで買うパターンを考えました。
A案なら、この帯とこの帯(ともに名古屋。ですが2本買えそうなお値段です!)。
B案なら、手持ちのコーデを広げるために半巾帯に帯締め。
と候補をしぼりました。
ところが着物友達が到着し、話しながら掘り起こしつつ見ていると、また可愛い子ちゃんを発掘。
また振り出しか?と思いつつ
C案の、綿麻着物と帯が急浮上〜(笑)。
可愛い物や逸品に囲まれ、算数が苦手な中、あれこれ頭を悩まし買うものを決定!
決めた後は糖分が欲しくなります。お茶をいただきましたー。
今日のコーデ。着物も帯も晏さんで買ったもの。
今日は手先を長く取りすぎ、お太鼓が小さくなり、お尻丸出しになってしまいましたー。あと5cm下だったな〜。ま、レース羽織を着てたので、お尻丸出しで歩かずには済みました。
そんな自分的に気になる失敗はありつつも、今日は発見がありました。
着物の縞の紫色と、一脇さんの木草履の前壺の色がリンクしてました。
これは気持ちいい〜。やるじゃん!! ポラ子〜。
あれとこれを合わせようと意識して買うこともありますが、好きで、ピンときた物を買うと、こうやって上手くいく事もあります。
好きな物は繋がるのです〜。これが楽しいのです。
今日はお友達も素敵なコーデだったので、紹介します。
着物:型絵染めの遠藤あけみ先生作。
帯:東京友禅の大野深雪先生作。
もう最高に素敵!!
なんと帯の余った布で草履まで作られています。
オーダーしたのは草履屋ちぐささん。
いきなりこのようなコーデや、作家物は難しいかもしれませんね。長いスパンでいい物を見て、自分の好みと似合うものが分かってきて出来ることです。
着始めたばかりの方はあせらず、ゆっくりワードローブを広げていきましょうね。
お買い物をしたので、夏を楽しみに、また明日から一生懸命働きます。
自分に鞭を入れないと!!
秋冬展はご挨拶だけにします。もう買えませ〜ん。
と言いながら、どうなることやら。
また秋冬展もレポートしますのでお楽しみに。
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