モーリシャス共和国のKIMONO制作密着ドキュメント3回目をアップ! 一気に作業が進んでた〜

動画制作

着物とポーランド愛伝道師のポラ子です。

動画制作が趣味になってきたポラ子です。

動画も着物も素人です。ただの暑苦しいほどの着物好きというだけですが、そんな私がある着物の完成までを密着させていただきました。

密着させてくれた伊藤幽水(ゆうすい)先生には本当に感謝しています。

さて、何の着物?かと言えば、世界各国、一カ国ずつを振袖にするプロジェクトがありまして、その内の一枚を撮影したのです。まずプロジェトはイマジンワンワールドKIMONOプロジェクトといいます。

その国の文化、風土、国民性、好きな色、動物、世界遺産などを調べ、既に完成している国とかぶらないよう、モチーフを選定して制作をしています。

また技法として表現できるか、今までに無いものであれば、チャレンジするかどうか、いろんな判断を担当された方がしながら下図を決め、染めていきます。

そのイマジンワンワールドKIMONOプロジェクトのモーリシャス共和国のKIMONOをポラ子が密着しました。

モーリシャス共和国を表現するKIMONOには、実際には無いのですが、上空から見ると滝に見える「海中の滝」をモチーフにし、七色の大地と呼ばれる場所と国旗のカラーから虹も入れています。※下の画像は山の部分です

そのように着物としての美しさと、その国らしさの表現を両立させています。
それが200枚以上も作られるのですよ〜! 凄いですよね。

 

ではなぜポラ子がモーリシャス?と疑問に思われるかもしれません。

 

 

ポラ子はこのプロジェクトの「ポーランド共和国」を担当(制作費を寄付金で集める活動)し色々調べるうちに、ポーランドが大好きになりました。

プロジェクトのニュージーランドを染めた大地佐和子先生(大地先生の動画もあります)のご紹介で伊藤幽水先生のお弟子さんである重田先生を紹介していただき、師匠である伊藤先生に繋がりご縁ができた、とこういう訳です。

そしてモーリシャス共和国モチーフのKIMONOを密着出来ることになりました。

機材はスマホ、三脚無し、照明は1灯用意したものの、ほとんど使わずじまい。

そんな環境でしたが、暑くるしくもほとばしる愛だけでもって撮影しています。

そのほとばしる愛のためか、緊張か、それとも筋力不足か、3回目の動画は特に手ぶれがヒドイです〜!

酔わないように気をつけてご覧ください。

こういう工程で染めをされる作家さんは、そうはいらっしゃらないと思うので、とにかく見ていただきたいです。

動画として折り返し地点まできたので、一回目の動画からまとめて紹介しちゃいますね。

同じに見えてサムネイル(ココに見えている画像のこと)は変えているのですよ〜。

 

2回目から糊を置く作業に入ってます。

 

さ、今回の新作動画です! ぜひご覧ください。

もう複雑過ぎるので図解を作って解説しています。早かったら、一時停止してくださいね。

チャンネル登録もよろしくお願いします。

コメント