着物愛とポーランド愛伝道師のポラ子です。
昨日はKiccaのパーソナルカラー講座の日でした。
暑いし、時間も無くてお太鼓はする気にならないなー、と思ってたので、最近ジワジワきてる巻き帯にトライしました。
最近、身の回りでこの「巻き帯」が話題になっています。
月刊アレコレさんで取り上げています。
アレコレ編集長のブログ
この号は買ったのですが、まだ見ながら練習していません。(←しろよ!)
ポラ子はO型だし、エッセンスを理解すれば、自分でこんな感じでしょ?と
勝手にやってしまう性格。
で勝手に巻けばいいんでしょ? 要は巻き始めと巻き終わりの処理の差な訳でしょ?
ということは、そこをアレンジしても良い訳で〜。
で、さっそく巻き帯1回目
巻き帯といいつつも、後ろは半巾帯の裏側の柄をあえて見せる形にしてます。
巻き終わりで、巻いてきた帯を斜めに挟むようにして柄を出し、後ろに回してます。
裏の柄を出したのは、少しでもポイントを作り、視線をお尻からそらす作戦です(笑)。
で、梅雨なので蛙ちゃんの帯留めで。
巻き帯2回目
で、こちらが昨日のコーデ。帯留めは水引の紫陽花なのですが、濃い紫1色なので、なかなか伝わらないんですよね〜。淡い色との2色使いならいいのに〜。
おっと、これは余談でした。
で、これが後ろ姿。
本当に巻いてるだけで、結んでません。
何も無い! でしょ?
これが電車とか楽なんです。感覚は洋服とほぼ一緒です。
おはしょりが丸見えなので、心配な人がいるかもしれません。
綿麻の着物(着物によって麻の%は違います)は少し麻が入っている分、ハリがあるので、おはしょりも決まりやすいです。是非、5-9kimonoなど、綿麻をオススメします。
見ての通り、あまり補正してないので、お腹回りは寸胴になってませんよね?
それでもおはしょりはそこまで酷くないでしょ?
ま、数時間座っててシワはありますけども〜。
綿麻のハリ感のおかげかな?と思ってます。
お尻の主張が激しいので(笑)、もう少し寸胴にしないとな、
とは思いますが、暑いと補正もなかなかね〜。
そこは、メンタルを強くすることで乗り切ります。
お尻が大きくたっていいじゃないか?
夏、初秋までは「あいだポラ子」の境地で巻き帯に挑みます!
上手くいくようになったり、いいアレンジが出来たりしたら、動画にもチャレンジしてみます。
では暑さや湿気に負けずに着物を楽しみましょう!
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