ポーランド愛伝道師のポラ子です。
着物とポーランドがメインのブログなので今日は着物ネタを。
今、動画を勉強してまして、着物を題材に作ろうと思っています。白足袋の足元が映る予定なのに、移動中に汚れてしまったので、普段はあまり利用しないのですが、駅ビルに入っているチェーン店に行きました。レジに行こうと白足袋を手にした時、周辺視野に半衿が!
レースで1,000円。とりあえず足袋と一緒に買うことに。一枚使いでもいいですけど、せっかくレースなので別布を透かせようと思いました。
下はどの半衿を透かそうかと思案しているところ。
【構想 その1】透け具合
上)真ん中で柄が切り替わるドットの半衿。んーーー、カワイイ。
この半衿はキンゾウ商店さんのもの。
下)黄色のボーダー
これは重宗玉緒さんの半衿。
【構想 その2】
どれもカワイイものの、構想としては大事なことがあります。
それは、レースの半衿を取った時に使えるのはどれか?
あまり着物を選ばないのはどれか?
という視点です。
レースを透かすのはオシャレであるとともに、下の半衿をいざという時は使って手抜きをする為でもあります(笑)。
それが構想その2のポイント! で、赤のドットよりは少し落ち着いたピンクの縞に決めました。何でも合うようにすると却って中途半端になり、使いどころが無い場合もありますが、赤のドットは結構使ったのでお休みさせることに。
1枚目の画像だと真ん中になりますね。
この布は香川県の保多織(ぼたおり)という木綿で着物としても親しまれています。なんとこちらはメートル売りをしてくれるので、保多織の半襦袢やステテコなどもあるんですよ。
保多織の唯一の織元が岩部保多織本舗さん。実は香川に行った時にお店に寄りました。そんなことを思い出しながらチクチク。
今回は保多織の大人ピンクにしてみましたが、また次回は変えてみます。
しばらくはこれで洗濯して楽しみまーーーす。
似合わない色柄の半衿だった…なんて時も、レースを重ねれば生まれかわるかもしれませんよ。
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