東京外国語大学 第96回外国祭に行き、ポーランド語劇を初体験してきた

ポーランド語

ポーランド愛伝道師のポラ子です。

昨年は見られなかった語劇を目的に、東京外国語大学の学園祭「第96回外国祭」に行ってきました。

14:20分開演で14時少し前に到着しました。お腹すいてポーランド料理の列に並んだものの、間に合わないと判断し隣のベンガル料理に鞍替え。


見よ、この列!! 人気があって良かった〜、と勝手に胸をなで下ろすポラ子。

ベンガル料理屋台
そんなに列が長くなかったので(ごめんなさいね、でも売り切れたメニューあるし許して)

これはシンガラというみたい。買った時は名前を確認する間もなく完食。
衣がパリパリしてました。見てわかるって?
急いで食べたので、記憶が… ジャガイモとか人参、グリーンピースが入ってました。

いざ、語劇へ。可愛いイラストのパンフ。

学生さんのポーランド語が素晴らしくてビックリしました。正直50分くらいの劇を、こんなに集中して見られるとは思っていませんでした。

オープニングで音楽と台詞が重なった時に、少し声が届いてないかな?と思うシーンがありましたけど、それ以外はとてもスムーズで、話にひきこまれました。ドラゴン伝説も取り入れられたストーリーでした。

ポーランド語をあれだけ覚えて、動いて、台詞として言うって凄いな〜。

蛙姫のショールがなくなった時に
Gdzie?(どこ?)」
と言ったのに気づいたり、

Ciasto(ケーキ)を作るシーンで第三王子が

Co to jest?(これ何?)」
というのがわかったりして、ポラ子も楽しめました。

他にもたぶん「W porządku.(大丈夫)」という台詞もあったと思います。わずかですが聞き取れると嬉しいものです。他にもあった気がするんだけど、何だったっけ。ojciec(父)は何度も出てきたからわかるけど、せっかく聞き取れた単語を忘れてしまうのが残念。

まぁ、きっとこんなのは外語大生の1日の学習量にもならないかもしれませんね。
でも、考えてみれば全くの0だった訳で。知ってる単語があるだけで楽しいものです。だから来年はもっと聞き取るぞっ!!

語劇の後はポンチキ。写真忘れました〜。お腹すいてたのと両手がふさがってたのもあり、気づいたら食べ終わってました。

替わりに看板娘の子を。

この後はポラ友さんと偶然にお会いできたので、インドネシア料理を食べたり、ホットチョコを飲んだりして外語祭を楽しみました。

全ては書けないので、動画でどうぞ。ま、雰囲気だけですが。

また語劇はたくさんの言語で催されてます。随分稽古したと思います。
ぜひ外語祭を楽しんでいただきたいと思います。

語劇鑑賞して、モチベーションの上がったポラ子でした。

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