ポーランド愛伝道師のポラ子です。
自宅に戻ると、ポストに郵便物が。
今年の8月にお世話になったJPSC(Japan-Poland Student Conference/日本ポーランド学生会議)の皆さんからクラウドファンディングのお返しが届きました。
日本ポーランド学生会議とは?
「日本-ポーランド間の文化交流を図り相互理解を深め、将来の両国間の関係のさらなる向上を目指すため、様々な活動に取り組んでいます。」(日本ポーランド学生会議HPより引用)
という活動です。
クラウドファンディング自体は2018年5月に見事に達成されています。
クラウドを達成したのはあくまでスタートで、そこから実際の運営、会議の成功と本当に素晴らしいです。
外務省の後援をとりつけたり、国際交流基金から助成してもらったりなど、準備に時間と熱量をかけて取り組まれてます。協賛企業も見つけられていて、本当にそのノウハウを教えて欲しいです!! きっと、ぶつかって、諦めずに行動するしかないですよね。
ポラ子から問い合わせ
このJPSCさんをクラウドの記事で知ってから、ポラ子から2018年5月にメールをしました。なぜかというと、
イマジン キモノ・群馬としてポーランドをモチーフとしたKIMONOを完成させてから(詳しくはブログのプロフィール、イマジン キモノ・群馬をご覧ください)、どこか他団体の方々とコラボしたいと常々思っていたのです。それはイマ群のパンフにも書いてあります。
そこへ飛び込んだこの情報。そこでビビビっときて、すぐにメールをし、5/27にお会いすることができました。チャンスは0.5秒と何かの本に書いてあったし、女神は前髪しかないとか言いますからね。直感的にコレだ!と思ったらすぐに行動しています。
日本ポーランド学生会議(JPSC)さんと念願のコラボを実現
つまみ細工のワークショップ
この5/27の時に、いろろお話しました。ポーランドから来る学生さんへのお土産は何がいいか?という話になり「それならば自分でお土産を作ってしまえばいい!」とご提案し、8月14日につまみ細工のワークショップを開催できることになりました。
講師はポーランドモチーフの髪飾りを担当された「クチュールキヨラ」さんです。このような機会を与えてくださり、本当に嬉しかったです。
皆さん真剣そのものでした。ちょっと席によっては先生に質問できなかったり、わからないこともあったかもしれません。ご不便をおかけしました。
でも楽しんでくださいました。
群馬での展示
また、その翌日にはポーランドから来た学生さん達が群馬へ行くので、一緒にポーランドモチーフの展示もさせていただけました。
本当にコラボするという夢が叶い、ありがとうございます。
これは余談ですが、展示の撤収作業が終わり帰ろうとした時に、皆さんお忙しそうで挨拶を遠慮しようとしたら、駆け寄ってきてくださったのをよく覚えています。
その一生懸命さと、礼儀を大切にされるところが大好きです。
衆議院議員会館での最終発表で展示
また、最終発表の場でも展示させていただき、プレゼンも拝聴することができました。とても勉強になりました。
とにかく、英語に加えポーランド語を駆使して司会をされる学生さんもいて、その優秀さにただただ感服するばかりでした。
また、ポーランドの学生さんもよく日本のことを調べ、ビジネスにおける両国間の比較など、それぞれのグループで発表をされてました。
クラウドの返礼
夏にいろいろとコラボさせていただてから、すっかりコートを羽織るような季節になり、立派な活動報告書が送られてきました。ピンバッチとお礼の手書きのハガキです。
冊子にもたくさんコラボした際の画像を載せてくださってます。
来年はポーランドで開催する予定のようです。
何かお手伝いできることがあれば、今後も両国間の友好のためにわずかでも関わることができたらな、と思うポラ子でした。
今年はお世話になりました。
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