「色を見極める」特訓中!その練習方法とは?

KICCA

着物とポーランド愛伝導師のポラ子です。

kiccaのパーソナルカラー アドバンスコース(人を診断するためのコースで7/18, 8/22, 9/12, 9/26, 10/10と5回受講)が修了しました。

まだ色を見極められないので、白い紙の上で(これが衣裳敷だとちょうどいいの!)日本色彩研究所の配色カードを使って特訓しています。

日本色彩研究所の配色カードには明度と彩度を組み合わせたトーン(vivid, bright, light, pale, soft, light grayish, dull, grayish, deep, dark, dark grayish)というものがあります。色相(黄や青といった色味のこと)で赤と言っても、下の画像が全部赤になります。

トーンで並べるとこんな感じ。

トーンの名称も入れてみました。名称を入れることを想定してカードを並べてないし、画像加工が面倒で文字がはみ出てますけど。ご愛嬌ということで。

さすがに一番上と一番下は、皆さんも見分けがつくかと思いますが、隣同士だと結構難しいのです。

そこで特訓を編み出しました〜(笑)

 

どのように特訓するかというと、苦手なトーン、ここではsoft(以下sfと表記)dull(以下dと表記)のカードをシャッフルします。

さっきの赤だけだと解りやすいと思っても、各トーン12枚×2トーン分=計24枚を混ぜると結構わからないでしょ?

ほらー。

これがなかなか難しいのですよ。

シャッフルしたら、目視で2つに分けていきます。

カードには裏に番号があるので2〜24(これが色相を表していて、例えば黄色が8になります)までを順番に並べるときれいなグラデーションになります。

早速並べて答え合わせ。

これを何度か別のトーンでも繰り替えします。

そのあとで全てのトーンのカードを混ぜ混ぜ。

10トーン×12枚=120枚

にvividは24枚あるので

120+24=144枚 あります。

もう色が氾濫してる〜!!

これを全てトーン別に目視で分けていきます。

一度2つのトーンで見比べた後だと目が慣れるのですが、いきなりやると時間がかかります。

時間がない時は分けて答え合わせをして終わりですが、並べるとこんな感じ。

 

これを1枚も間違えずに、素早く出来るようになるのが目標です。

分けるだけなら十数分で出来たのですが、12枚揃ってなくて、どこを間違えたかをあぶり出していくと30分くらいは経ってしまいます。

これからはタイムトライアルで自己新出せるように精進していきます。

これが見極められると、パーソナルカラーの見極めが断然楽になるので、1週間に1回くらいは特訓したいと思ってます。

パーソナルカラーで、私はとても良い変化があったのでいずれ書きますが、まずは特訓風景を今日はご紹介しました。

皆さんも色を学んでみませんか??

楽しいですし、生活にとても取り入れられますよ。

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