ポーランドと着物愛伝道師のポラ子です。
kiccaきものカラーコーディネーター講座 上級クラスの第3回目でした。
座学の後は、恒例の着物リスタイルです。
受講者が着物と帯を持って来て、皆で小物を合わせコーデします。
中級の時より格段に小物選びのスピードが早くなっていると感じます。
ただコーデしても面白くないので、縛りを設定してコーデしました。
- 絶対自分でしないコーデ
- 20〜30代女性向けコーデ
など。
自分の時は何だったか、、、確か若い人向けだったかな??
この着物は月刊アレコレの表紙も飾った丁子屋さんの若女将がお持ちになった着物です。丁子屋オリジナルだそうです。
この素敵な帯締めを合わせたくなり、帯揚げの色を選びました。
もう一つのコーデはこちら。
色だけのイメージでいえば、単純に左が若い人向きで、右が渋い大人向きです。
ですが、20代、30代だからこそ渋めの色が似合うということもありますよね。
40、50代の大人が着るとハマりすぎてしまう!こともあるので、綺麗なさし色の左でもいいかもしれません。
それはもう、好みと顔映りで選ぶしかありません。
あとは外出先や会う人に応じてなど。自分をどう印象づけたいか、にもよりますね。
好みだけにとらわれずにコーデをする練習をすると、お相手に応じて提案できるようになると思います。自分で自分のイメージを変えていくこともできます。
そのためにも、いろいろな色の引き出しはあった方がいいですね。
これは一部ですがこんなにたくさんの帯揚げと帯締めを使ってコーデをしていきます。
これだけあればな〜〜〜、とつい考えます。
コツコツと自分に必要な色と、コーデを広げてくれそうな色を増やしていくしかありません。
さてこの日は2回目の講座を参考にコーデをしていきました。
その様子は下記よりどうぞ。
左は3/9のコーデ。右が3/21のこの講座の日のコーデです。
帯締めだけ変えました。ぐっと雰囲気が変わりますね。
小物のパワーって凄いのです。
是非自分をプロデュースするためにも色の知識はあると楽しいですよ。
興味のある方はkiccaのサイトをご覧くださいね。
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