割れてしまったお気に入りのポーリッシュポタリーを「金継ぎBOOK」で金継ぎしてみた! 〜その1〜

DIY

着物とポーランド愛伝道師のポラ子です。

急に作業したくなり、金継ぎにチャレンジしてみました。
金継ぎレポその1です。

金継ぎをしようと思ったきっかけ

まずは見てください。

あ〜れ〜。おいたわしいこの姿。

 

あ、営業妨害にならないように言っておきますが、

ポーリッシュポタリーは、

レンジOK
オーブンOK
食洗機OK

の丈夫さが売りです。

 

ポラ子は流しの下にこのお皿をしまってて、
出し入れする度に、流しの扉にこのお皿をぶつけてしまっていたんです。

少しずつヒビが入っていたのです。それが原因です。

 

そんなある日、

パッカーーーン

となりまして。

 

でもお気に入りのミレナのお皿なので、ずっと取っておいていました。

そしてある日、本屋さんに行ったら、前から興味のあった

金継ぎの本があったのです。

自粛中の今にピッタリ!ということで早速作業していきましょう。

キットの中身

中を開けるとこんな感じです。

解説するミニ冊子がついています。

 

※反射して見づらくてごめんなさい。

  1. 薄め液(新うるしの濃度を調節したり、色を作る時に使用)
  2. 新うるし(植物性の合成樹脂。乾くと透明になる)
  3. 金粉・銀粉・貝粉(新うるしで継いだ後に装飾を施す)
  4. 耐水やすり(水をつけながら使い、表面を整える。〈400番〉)

と冊子が入っています。

【手順1】

自分で用意する道具

割り箸(先を削っておく)、ストロー、絵皿

ストローは薄め液を容器から必要な分だけ吸い上げるために使います。
スポイトの替わりですね。

絵皿は陶器や金属製の物など、液がしみ込まない物を用意しましょう。

 

【手順2】

パッカン皿をまずは接着剤でくっつけます

接着剤はシアノアクリレートが主成分でゼリータイプのものがオススメだそう
ゼリータイプなら、たれませんね。

貼りつけたら、マステを数カ所に貼り、乾くまでおきます。

いよいよ初めての金継ぎです!

睡眠不足になるので、今夜はここまで。

もったいぶってごめんなさーーい。

一日乾かすので、完成は明日以降となりますので

しまばしお待ちくださいね。

 

ポーリッシュポタリーの会社を私物で紹介 その4 〜ミレナ編〜
ポーランド愛伝道師のポラ子です。 ポーリッシュポタリーを私物で紹介するこのコーナーも4回目! 今日紹介するのはミレナ(Ceramika Bolesławiecka Millena)です。 2001年創業の比較的新しい会社です。ミレニアムをも...

この記事で、金継ぎするつもりって書いてました。

やっと行動できて嬉しいです。

普段出来なかった事が出来て、家にいるのもいいものですね。

 

 

 

 

コメント