ポーランド愛伝道師のポラ子です。
ポーランド料理教室の完結編です。最後はデザート!
その2はこちら
ポーランド料理教室に参加してきた話〈その2 レンズ豆のピエロギ編〉
ポーランド愛伝道師のポラ子です。 ポーランド料理教室に参加した様子の第二弾です。 その1はこちら(スープを作りました) 今回はピエロギ〜!! 大好きなピエロギ(ポーランド風餃子)なので、参加したのはこれが目的と言ってもいいくらい。 ではレッ...
詳しい分量は参加者特典として控えますが、ざっとお伝えします。
【クティアの作り方】
材料
- もち麦(ミックス)
- 水
- スーパー大麦
- 芥子の実
- はちみつ
- カボチャの種
- くるみ(砕いたもの)
- クランベリー
- レーズン
- ブルーベリー
- バニラエッセンス
手順
- もち麦は25分から30分茹で水を切ります。
- 芥子の実は3時間くらい水に浸けてから、少ない量の水で10分ほど茹で水を切っておきます。それからすり鉢ですります。
疲れるのでみんなで交代といいたいところですが、プロの方がいらして、プロの技を教えていただきました。ほぼ、その方にやっていただく形に。。。
割烹着にあたり鉢とは昭和な雰囲気(笑)
このくらいもったりとしてきたら良い頃合いみたいです。することで香りが出て、噛み易くなるそうです。 - もち麦に加熱済みのスーパー大麦と芥子の実を混ぜます。
- カボチャの種、クルミ、はちみち、バニラエッセンスを加えます。
はちみつは大さじ3杯ほど入れましたが、甘さはお好みで。 - クランベリーやレーズン、ブルーベリーを入れてやさしく混ぜ、30分ほど落ち着かせます。
固いカボチャの種、クルミを先にいれ、ドライフルーツは後でいれるのがポイントです。
- 盛りつけ
- いただきます
ちなみに、芥子の実は通常はグレーっぽい色をしています。黒ゴマと金ゴマのように違うのかもしれません。ちなみにクリスマスイブに食したグレーっぽいクティアはこれです。
やさしい甘さと、噛みごたえがあるデザートでした。
なかなか芥子の実をふんだんに食べることは日本ではあまりありませんが、ポーランドではよく食べられます。マコヴィエツというお菓子にも使われますね。
あまり馴染みがないとは思いますが、野菜もたくさん食べられるポーランド料理に、ぜひ興味を持っていただければと思います。
教えてくれたマウゴさん、村井りんごさん、角さん、ご参加の皆様、楽しい時間をありがとうございました! 次回の予定もあるようですよ。ご期待くださいね。
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