着物とポーランド愛伝道師のポラ子です。
初めてキシェルを作った時の記事はコチラ。
今回は一歩進めてジュースではなく、苺から作ってみました。
参考にしたのはこちらの動画です。
英語版もありますが、あえてポラ語バージョンを!笑
分量
Kisiel Truskawkowy:苺のゼリー
(ゼリーでもないんだけど。しっくりくる訳がないんですよね。)
- truskawek:苺350g
- szklanla wody:コップ一杯の水(250ml)
- 4 lyzki cukru: 砂糖大さじ4
- lyzki maki ziemniaczanej: 片栗粉大さじ1
これは動画のテロップから文字におこしました。
苺について
ポラ子はミキサーもブレンダーも持ってません。
でも、どうしても作りたくなり、いてもたってもいられず20時にスーパーに苺を買いに行きました。
勿論マスク装着してソーシャルディスタンス保ってですよ。
ポーランドはベリーが豊富で日本より安く苺が手に入るようだし、小粒なのもよく出回っているみたいです(この動画では日本と同じ感じの粒感ですね)。
日本だと大粒で甘い、ちょっと加工するのは勿体ない苺ばかり。なので、なるべく小粒で手が届く価格の物を買いました。
苺を使うのは冒険だ!贅沢だ! と感じる方(ポラ子だけ?)は冒頭の記事のオレンジジュースでお試しくださいね。(外出自粛中だから、このくらいの贅沢は!とポラ子は思い切ったのです!)
実際に作ってみて
ヘタを取った状態の1パックが350gに少し足りないくらいでした。
なので誤差としてそのまま進めました。水は200mlにしました。
(※苺に合わせたというより、250mlを200mlと勘違いしてただけ)
ミキサーがないので、フォークで潰してからザルでこしました。
なんとかお鍋で加熱できるとこまできました。
ジャムを作るときのような苺の甘〜い香りが広がり、とっても幸せ気分になります。
沸騰してきたら、片栗粉を投入です。
写真取ってたから、すこしダマになってしまいました〜(笑)
完成
盛りつけも動画のまんまです。
工夫せいよ!
って思いますけど21時から作ったので大目に見てくださいね。
ちょっと寄ってみましょう。
味は砂糖を少なめにしたので、優しい味でした。
苺1パックを使う価値があるか?と言われれば・・・、特に押しはしません(笑)。
バファリンみたいに半分は優しさで出来てるデザートです。
ちなみに翌日(5/2は夏日)に冷やした状態で食べたら美味しかったです〜。
上の画像と同じ器2皿とマグカップ1つ分出来たのに、結局2つ食べちゃいました。
ポラ子としてはおかわりしちゃう味でした。
クッキーも焼いたし、パウンドケーキも作った、何か簡単で変わったものを作りたい!というステイホームの方、一度お試しください!
ポーランドの家庭のおやつ、キシェルを作ってみた体験談でした。
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