ポーランド料理教室に参加してきた話〈その2 レンズ豆のピエロギ編〉

ポーランド料理

ポーランド愛伝道師のポラ子です。

ポーランド料理教室に参加した様子の第二弾です。

その1はこちら(スープを作りました)

ポーランド料理教室に参加してきた話〈その1 キュウリのスープ〉ズパ オグルコバ編
ポーランド愛伝道師のポラ子です。 ポーランド料理教室に参加してきました。教えるのは、去年のクリスマスイブにポーランド料理を食べるイベントで知り合ったマウゴさん。 会場は府中で、フードコーディネーターでありNico kitchen主宰、IPP...

今回はピエロギ〜!!
大好きなピエロギ(ポーランド風餃子)なので、参加したのはこれが目的と言ってもいいくらい。

ではレッツゴ〜。

今回作るのはレンズ豆のピエロギです。今まで食べたビエロギはブルーベリー、ジャガイモとチーズ、お肉のフィリングだったので、レンズ豆は初めてです。
これは嬉しい!!!

1:レンズ豆は2種類用意します。

乾燥レンズ豆を30分ほど水に浸し、その後で15分くらい茹でたもの。これが黄色いほうです。奥の茶色い方が缶詰の水煮のレンズ豆です。水煮のレンズ豆は少しつぶ感が残るくらいに潰します。

2:これを両方混ぜます。

3:タマネギのみじん切りを透明になるまで炒めます。ニンニクもみじん切りにして炒めます。

タマネギとニンニクは別々に炒めます。ニンニクで香りを出してから炒めそうですが、別で炒めるそうです。ここが日本と違いますね。

4:タマネギとニンニク、塩、胡椒、マジョラム(実は入れるの忘れました〜。でも美味しいので、無理して用意しなくても大丈夫かと)を2のレンズ豆に入れて混ぜ合わせます。

これで具は完成!

 

お次は皮です。

これは時間ないのでマウゴ先生が作ってきてくれましたー。
これをみんなで伸ばして具を包んでいきます。

 

 

 

 

 

 

←丸くならない!と悪戦苦闘しながら楽しんでいるの図

 

 

 

 

 

 

レンズ豆の具を入れて包んだところ。レンズ豆の水分も出てきたためか、重ねると皮がくっつくので離して置いたところです。これを茹でていきます。

【茹でる際のポイント】
餃子が浮いてきてから5分ほど茹でます。その時に、茹でる水に油を大さじ1くらい入れるそうです。こうするとピエロギがくっつかずにすむのだそう。

 

ピエロギにのせるベーコンとタマネギを炒めます。

 

 

 

 

 

皆さんでお皿を並べます。

 

 

 

 

 

 

皆さんで美味しくいただきま〜す!

大きさ、皮の厚さ、具の量など、包んでいる時は個体差が気になったものの、完成すればとっても美味しそう!!

勿論、美味しいです〜。マウゴさんは塩を入れすぎないようにされてたので、お好みで塩やマジョラムをかけて食しました。

私はマジョラムを付けてみました。

レンズ豆が見えるかしら? 断面図も。

これは何個でもいけそうです。
今度は自分で皮も作ってみたいです。
その時にはまたレポートしますね。

みんな大好き、ピエロギ作りの紹介でした〜。

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